先日、開催されたF1の中国グランプリで初優勝したイタリア人ドライヴァー、アンドレア・キミ・アントネッリのホロスコープを読んでみたいと思います。
10代でのポール トゥ ウィンは史上初だそうで快挙ですね。
火星はアスリートの表示体で乙女座の月、火星がコンジャンクションしているので彼がアスリートであることを表していますね。
男性の場合、月とコンジャンクション、セクスタイル、トラインなどの吉角を形成する惑星の意味することが金運を上げてくれると言われていて、まさにスポーツの世界で、お金を稼ぐということですね。
その火星は縁を表すドラゴンヘッドとオポジションを形成していて、これも彼がアスリートであることを表しています。
このようにドラゴンヘッドとオポジション、コンジャンクション、吉角を形成する惑星が、その人の職業を表していることは非常に多いです。
小惑星のパラスはギリシャ神話では戦いの女神ですから、火星と同等にアスリートの表示体であると私は考えています。
そのパラスは山羊座で乙女座の太陽とトラインを形成していて、これも彼がアスリートであることを証明していますね。
このアスペクトが決定打ということです。
現在の彼の運勢をプログレス法でみると1日1年法で進行させた(プログレス)月は双子座で、出生の太陽乙女座を1ハウスに置いたソーラーチャートで10番目のハウスに入っていて、まさにブレイクスルーのタイミングでした。
このようにソーラーチャート、出生時間をもとに作成されたネイタルチャート(通常のホロスコープ)共通で10番目のハウスに進行の月が入る時は最も社会運が強い時期なのです。
彼が優勝した2026年3月15日はトランジット太陽が魚座の24度で、彼の出生の冥王星射手座24度とスクエアを形成していて、偉業を成し遂げるような運勢でした。
スクエアは本来、凶角ですからネガティブな事が起こるのではと思われますが冥王星の凶角で、このように大ブレイクすることは多いですね。
冒頭にも書いたように10代でのポールトゥウィンは史上初、10代での優勝はマックス・フェルスタッペンに次いで2人目だということですから偉業と言えるでしょう。
占星術には対等測地法という技法があり、これは人と場所(都市、国)にも相性があるという考えに基づいたものです。
中国グランプリが開催された上海の対等測地は
アセンダント 天秤座28度
ミッドヘブン 獅子座1度
となります。
上海のアセンダントは彼の太陽乙女座2度とセクスタイル、パラス山羊座0度とセクスタイルですから相性の良い勝負事に強くなる幸運な場所であることが分かります。
このように太陽、金星、木星がコンジャンクション、吉角を形成する国は幸運な場所となります。
彼のようなアスリートなら火星、パラスが吉角を形成する場所は有利でしょうね。
F1の世界にニューヒーロー誕生ですね。
これから彼の時代が来るのかなと、思いました。
彩矢佳
太陽 基本的な性格 運勢 社会運
月 感情 好み
火星 軍人マース 人物としてはアスリート 警察官など勇敢な人
冥王星 極限状態 大ブレイク
金星 愛情 人気 お金
木星 幸運 利益 発展
パラス 戦いの女神 アスリート
ドラゴンヘッド 縁があるもの、人
アスペクト 惑星間の角度のこと
コンジャンクション 2つの惑星が重なっている状態 吉凶混合
セクスタイル 惑星間の角度が60度 吉角
トライン 惑星間の角度が120度 吉角
スクエア 惑星間の角度が90度 凶角
オポジション 惑星間の角度が180度 凶角
プログレス法 出生の惑星(ホロスコープ上の惑星)と一定の法則に従って進行させた惑星とのアスペクトで運勢をみる方法
トランジット法 天を通過中の惑星と出生の惑星とのアスペクトで運勢をみる方法
10ハウス 仕事運をみるハウス
