大相撲の九州場所も昨日、千秋楽を迎え、安青錦関の初優勝で幕を閉じましたね。
来日してから、わずか3年での優勝ですからね。
偉業と言っても良いでしょう。
優勝した日の安青錦関の運勢をトランジット法でみると、
トランジット太陽射手座が、彼の出生の火星双子座とオポジションを形成していて、勝負事には強い日でした。
オポジションは本来、凶角ですがアスリートにとって、こういう日は良い結果を、もたらすことが多いです。
今回、深掘りしてドラコニックチャートも使って運勢をみたのですが、優勝した日は
ドラコニックチャートのパラス牡羊座が、トランジット太陽射手座とトラインを形成していて、これも勝負ごとに強い日であったことが分かります。
現在、ドラコニックチャートの木星蟹座と、トランジット天王星牡牛座がセクスタイルを形成していて、思わぬ幸運に恵まれるような運気ですね。
このようにドラコニックチャートも、運勢に影響する場合が多いです。
トランジットの太陽と月が、ドラゴンヘッドかドラゴンテイルのそばで重なる現象を日食と言います。
およそ6か月ごとに起こる現象で、個人の運勢にも影響を与えることが多く、直近では9月22日に乙女座の29度で起こっています。
これは安青錦関の出生の火星双子座1度とトラインを形成していて、これも勝負事には有利でしたね。
この日食は次の日食が起こるまで、個人の6か月間の運勢に影響します。
来日して、わずか3年なのに流ちょうに日本語を話しますよね。
ドラコニックチャートの火星とネイタルチャート(通常のホロスコープ)の水星がタイトにコンジャンクションしていて、物事の習得が早いからでしょうね。
大関昇進が決まったようですが横綱になるのに、そう時間はかからないでしょう。
彼のホロスコープについては以前安青錦(あおにしき)関のホロスコープという記事に書きました。
興味が、ございましたら読んでいただければと思います。
彩矢佳
太陽 基本的な性格、運勢 社会運
火星 アスリート 勝負運をみる惑星 悪い方に出ると事故 ケガ 争いなどのトラブル
パラス ギリシャ神話では戦いの女神 アスリート 勝負運をみる惑星
木星 幸運 利益 発展
天王星 変化 棚ぼた ブレイクスルー
月 感情 好み
水星 言語 コミュニケーション
アスペクト 惑星間の角度のこと
オポジション 惑星間の角度が180度
トライン 惑星間の角度が120度 吉角
セクスタイル 惑星間の角度が60度 吉角
コンジャンクション 2つの惑星が重なっている状態
トランジット 天を運行中の惑星の総称。
トランジット法 トランジットの惑星とホロスコープの惑星とのアスペクトで運勢をみる方法。
