サンドウィッチマンの冨澤たけしさんのホロスコープを読んでみたいと思います。
木星は魚座で品位が良いですしね。
月はエンターテインメントと最も縁の深い獅子座で、これは芸能人としては有利ですね。
水星と火星はセクスタイルで頭の回転が早く、テンポのある会話ができる人であることが分かります。
これは、お笑い芸人にとってはマストのアスペクトと言えるでしょう。
火星と冥王星が結構、タイトにスクエア(凶角)を形成していて怒らせたら、ちょっと怖いでしょうね。
ドラコニックチャートのリリスとネイタルチャートの太陽がコンジャンクションしていて、このアスペクトを持っていると人や物を惹きつけると言われていて芸能人に多いアスペクトです。
夢を実現できる強さを持っているとも言われていますね。
ドラコニックチャートの天王星とネイタルチャートの水星がスクエアで、発想がユニークな人であることが分かります。
サンドウィッチマンのネタは、冨澤さんが書いているそうですが、よくこんなこと思いつくなと、感心しますね。
このアスペクトを持っている人は、周囲を驚かせるようなことを言ったり、とにかく発想が普通の人とは違うのです。
お笑い芸人にとっては、強力な武器と言えるでしょう。
ドラコニックチャートの月とネイタルチャートの金星がトライン(吉角)を形成していて、これは典型的な人気運で芸能人には非常に多いアスペクトです。
金星は魚座で品位が良いですしね。
仙台から上京して10年近く、冨澤さんと伊達さんはアパートで同居していたそうですね。
冨澤さんの月が獅子座、伊達さんの月が牡羊座で度数も極めて近くトラインとなりますから同居する上で、ほとんどストレスは感じなかったのではないかと思います。
実際、一度もケンカしたことがなかったそうですね。
冨澤さんの太陽が牡牛座、伊達さんの太陽が乙女座でトラインを形成していて、基本的相性、仕事の相性も良いですね。
ルナリターンというのは出生の月にトランジットの月が重なった瞬間でホロスコープを作成して、1か月の運勢をみるのです。
サンドウィッチマンがM-1チャンピオンとなった2007年の12月の冨澤さんの運勢をルナリターンでみると、月と木星、冥王星がトライン、金星とはセクスタイルで、きれいに小三角形を形成していて幸運な時期であったことが分かります。
月と金星の吉角というのは人気と愛情に恵まれるという意味でブレイク時に、よく見られるアスペクトです。
木星と冥王星のコンジャンクションは極限状態の幸運というようなイメージで、優勝時に多く見られるアスペクトですね。
なかなか芽が出ずM-1グランプリに参加する前、二人は仙台に帰ることも考えていたのだとか。
それが敗者復活戦から勝ち上がり、あれよあれよというまに優勝したのですから、まさにオーバーナイトサクセスですね。
現在では、お笑い界のトップに君臨していると言っても過言ではないサンドウィッチマン、これからも応援しています。
彩矢佳
太陽 基本的な性格 社会運
木星 幸運 利益 発展
月 感情 好み 大衆 生活感覚
水星 言語 コミュニケーション
火星 スピード 怒り
冥王星 極限状態 大ブレイク
天王星 変わった人、物
金星 芸術 芸能人
リリス カルマ
アスペクト 惑星間の角度のこと
セクスタイル 惑星間の角度が60度 吉角
トライン 惑星間の角度が120度 吉角
スクエア 惑星間の角度が90度 凶角
オポジション 惑星間の角度が180度 凶角
コンジャンクション 2つの惑星が重なっている状態
ドラコニックチャート ホロスコープのドラゴンヘッドを牡羊座の0度として全惑星を計算しなおしたホロスコープ。