占星術

>

占星術でみる健康運②

昨年、左胸がズキズキ痛み、翌日かかりつけの整形外科に行き、レントゲンを撮ってもらったのですが、なんと胸骨にヒビが入っていました。
幸い、ほっといても自然に治るくらいのレベルだということで、カルシウムとビタミンDを補う薬を処方してもらいました。
原因として考えられるのは、数か月前から始めたダンベル体操で、しばらく控えるようにと言われました。
ダンベル体操は、1日5分程度しか、やっていなかったし健康のためと思って始めたことだったのですが、かえって不健康な身体になってしまいました。
骨密度なんて今まで調べたことが無かったのですが、年齢的に骨がもろくなっていたのでしょう。
それ以外にも左手の指に時々強い痛みがあってレントゲンを撮ってもらったところ、首の左側の骨にズレがあって、それが根本的原因だということでした。
そのため、この整形外科に昨年の10月からリハビリに通っているのです。
ソーラーリターン図で1ハウスに土星が入り、火星と凶角を形成していたので健康面で苦労するのかなと思っていたら、案の定このような展開になってしまいました。
占星術では太陽、月、アセンダントに凶角を形成する惑星の表すことが、その人のわずらいやすい箇所だったりするのですが、
私は太陽乙女座、月射手座が、それぞれ土星魚座と凶角を形成しているので、土星が表す骨、皮膚、歯がウイークポイントとなります。
30代まで、ひどい吹き出物に悩まされたし歯も、かなり失ってしまいました。
以前にも少し書きましたが、太陽、月、アセンダントに吉角を形成する惑星の意味することが、その人の健康法となるのですが、私は太陽と火星が吉角を形成しているので、火星が表す運動が健康法になるのは間違っていないと思います。
でもダンベルのようなキツめの運動は年齢的(50代)に、もう避けるべきなのかもしれません。
私は月と金星が吉角を形成しているので、金星が表す果物を食べることも健康法となります。
それからアセンダントにキロンが吉角を形成しているので、自然に良い治療、先生(医者)に恵まれているのかもしれません。
太陽、月にキロンが吉角を形成している方も、その傾向があると思います。
キロンは医療と癒しを表す惑星で、人物で言うと医者、理学療法士、カウンセラー、セラピスト、占い師等を表しますから。
それから、こういう方達は医療に頼らずとも自然治癒力が高いかもしれませんね。
私は33歳の時に突発性難聴となり、左耳の聴力を失いかけました。
医者には「一生治らないかもしれない。」と言われ、絶望しかけたのですが特別な治療をすることもなく自然に聴力が戻ったのです。
当時、私は厄年だったので明治神宮で厄払いしてもらったのですが、それで見えない御加護をいただいたのかもしれません。
そうだとしたら、本当にありがたいと思います。
それなのに、それ以来お参りしていないので、今度ぜひお礼参りをしたいと考えています。
それ以外にも御先祖様、守護霊様、守護天使様の御加護があったのでしょう。
本当に感謝しています。
私は火星と土星が吉角を形成しているのですが、このアスペクトは「老いても盛んなバイタリティ」という解釈をされていて、高齢になっても元気でいられると言われています。
女性が、このアスペクトを持つと結構な年齢になっても恋愛するとも言われていますね。

ですから私も結構しぶとく長生きして異性の茶飲み友達くらいはできるのかな、と思います。(笑)

彩矢佳

西洋占星術用語の意味
太陽 先天的な健康運
月 後天的な健康運
土星 制限 試練 安定
火星 バイタリティ
アセンダント ホロスコープの1ハウスのカスプ 健康運をみる上で重要なポイント
金星 愛情 お金 果物 甘いもの
キロン 医療と癒し 奇跡的な事を起こすとされる惑星
アスペクト 惑星間の角度のこと